ディズニーアナと雪の女王エルサウィッグカット|ウィッグカット・カラーは池袋のsheepsへ

ディズニーアナと雪の女王エルサウィッグカット

2017/06/23

本日のウィッグカット

こんにちはyuhkiです！
暑くなってきましたね！
夏日が続く日は寒い雪の時期が恋しく……雪……

アナと雪の女王のエルサを作ったよ！！
ご紹介しますよ！！

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今回ご用意頂いたのはオールバック用ウィッグ。
生え際がメッシュ地になっているタイプです。

さらに、エルサの特徴の三つ編みにしっかりと太さを出したいのでバンスも必須ですね。
バンスや毛束を足さずにウィッグだけで作っていくと三つ編みが細くなってしまいますので、お客様のナイスチョイスでした◎

こだわりウィッグカットポイント

始めにウィッグの襟足部分にバンスを縫い付けます。
今回は毛束ではなくバンスを少し解体してから縫い付けました。
バンスぐらい毛量があると縫うのがとてもスムーズなのでオススメですね。

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縫い付けが完了したらまずはフロント部分のフワッとした流れの部分を分けとっておき、バックの編み込みをしていきます。

フロント部分が上に重なってくるので編み込みを先にしておきます。
この編み込みは「表編み」ってやつですね。
「裏編み」というやり方だと編み目が違う感じに出るので要注意！

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この時に、ウィッグの襟足の毛と縫いつけたバンスの毛を境目を付けずに編むのがポイントです。
ちょうどいい場所に編み目が来るように調整しながら進みます。

編む方向も重要です。今回は左肩から前に出す用にとのご要望でしたので、左側に三つ編みをずらしつつ肩に乗ったときにキレイに見えるように計算して作っていきました。

撮影時はお顔側に三つ編み出しますからね。
最後に三つ編みをほぐして大きさを整えると完成です。

ちなみに、この肩から前に出した時に…というのが重要なので、雪の結晶を付ける位置も同様に考えました。

さて、フロントです。
根本に立ち上がりが必要なので、まずは吹かしを入れていきます。

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ただし、最終的にはあの緩やかなフワッとした毛流れを作りたいので吹かし過ぎに注意。
あとはバランスを見て立ち上がり&ウェーブをアイロンで温めて冷やしてまた温めて冷やしていい感じの毛流れが出来たらスプレーで固定してひたすらエルサを目指します。

毛量の少なめのウィッグだとこの束感が出しにくいのでとにかくバランスを見て、ひたすら調整です。
トップは高さを出してサイド〜耳上はスッキリとタイトめに作ると良いかなと思います◎

お客様に確認していただき、喜んでいただけてひと安心♪
愛情込めて作ったのでお渡しの時にはエルサをお嫁に出すような気分でしたね……いっぱいコスプレしてもらってね！エルサ！！

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東京池袋、sheepsではディズニーキャラクターのウィッグご依頼も大歓迎です。
ありのままのご希望に添えるよう日々スタッフは新たな技術の扉をあけていきます〜♪

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